2010/04/29

day25



ドイツ25日目

今日こそパッケージ、と前日に書いておきながら行ってない。
というか、
こちらに来てから初めて、予定が重なるという幸せな事態が起きた。
しかも全部当日いきなり、いっぺんに話がきて、朝から困惑気味だった。

日本ではよくあったことだけど、話が飛び込んでくるようになると、どう予定を組むのかがすごく重要になってくる。でもどれも大事にしたいから次から次へと予定が増えていくんだよね。ドイツでも同じ事になってきている。

でも、自分から言っていくのも良いけど、周りから話が来るのは嬉しいな。
というわけで今日は、いろいろ終わらせた後はネッカー川にてバドミントン。
もちろんビールも持ってきて、楽しくもドイツ人っぽい午後を過ごした。

久々に運動。ネッカー川で運動楽しい。
でも明日こそはパッケージ行きたい。なにか用事が入りそうな予感もするけど…
言葉も少しずつ発せられるようになってきたし、
楽しくなってきたよ♪ドイツ♪

day24





ドイツ24日目

徐々に、デザインが目的で来ているという事が周りに浸透してきていて、
ハイデルベルクにパッケージミュージアムというものがあるという情報を友人から聞いていたので行ってみる事にした。

が、
月、火はまさかの休み!

残念ながら今日は空振りだらけだったので、こちらで買った雑誌について。
良い本はたくさんあるんだけど、なかなか「買いたい」ものまでいかず、悩んでいた中この雑誌は購入した。
決めてはグラフィック。
内容はあんまりわからなかったんだけど、ところどころのタイポグラフィーに凝っていたりとか、写真中心のページの多さ、写真中心なのにツヤ紙じゃないところと広告の使い方の上手さが綺麗だった。
特にこの「広告」が広告にみえないほど上手く作っているのが良かった。もちろん広告を出しているブランドがどれも秀逸な広告だから成し得る事かもしれないが。

ちなみに雑誌の裏表紙はLOUIS VUITTONの広告。このシリーズ好きです。
すごい著名人の一瞬にさりげなくLOUIS VUITTONのバッグが置いてある。
今回はKeith Richardとのコラボ。これが裏表紙だったのも良かったな。
しかも光沢の無い紙で見たの初めてかも。

良い買い物した♪明日こそパッケージ。

2010/04/27

day23









ドイツ23日目

さて、残り9週間と一桁になってしまった。
こうなると短く感じるなぁ。

今日は、フランクフルトに到着した日に出会った韓国人の友人とお昼。
そしたら、他にも友人呼んでくれて交流できたー。

でもやっぱり交流には語学が必要だね。
ドイツ語と英語と、少し日本語と大量の韓国語で話したけど、これってすごいよね。
四つの言葉が行き交う。なんか陽気な人たちで楽しかったよ。
そして、どうやら俺は韓国の人たちの間では良い思いができるみたいだw
なにはともあれ、Siong thank you♪

そして、帰りの電車でパパさんと合流。
子供とママさんがジムで運動中なので一緒に迎えに行った〜。
パパさんは、基本英語で喋ってくれるんだけど、ママさんにドイツ語で喋ってっておこられたみたいwそのほうがyukiの勉強になるからって。
でも、おかげで英語が良く聞き取れるようになった気がする。最初はやっぱり聞き取りづらかったもの。早くてわからなかった。

とりあえず、少しずつだけど進歩してる気がする。少しずつ。

day22





ドイツ22日目

フライブルグ2日目。
朝からWasenWeilerという小さな町の教会でミサがあり、そこで泊まらせてくれた方がオルガンを弾くというので一緒に同行させてもらった。
WasenWeilerは本当に小さな町で、一時間に一本しか無い電車に乗って来る。
銀行が一つ、ショップが一つ、レストランが一つ、美容院が一つ、
そして一番高いところに教会が一つ。
最小限でいて、のどかで、でも住民がいて、
わかる人にはわかると思うが、ドラクエに出てきそうな町だなーって思った。

写真はさらに山頂から見た景色かな。
ミサは詳しい事はわからなかったけどオルガンの音は新鮮でした。
途中、楽譜が終わっちゃったのにまだ続いてたから即興で弾いてたって聞いて驚き。やっぱり音楽やっている人はすごい。

そこから今度はシャウインスラントへ移動。
ここは、シュヴァルツヴァルト(黒い森)の展望台があり、フライブルグからバスとロープウェーを使って行けるという事でチャレンジ。
最初は「日本の山と変わんないね」なんて思ってたけど、
ロープウェーが想像以上に長くて、とにかく山全体が広い。

山頂ではもちろん美味しいビール!
景色もいいし、風も日差しも気持ちいいし、最高だ!

さらに降りた後、フライブルグで一番美味しいと噂のアイスも食べたところで帰還。
楽しい休暇だった。先輩方を見ていて、ドイツに残りたくなる。そんな22日目。

2010/04/26

day21


ドイツ21日目

フライブルグ。
芸大の音楽科の友人関係のつてで一泊。
初日は土曜日なのでショッピングを中心に行動。

フライブルクはとってもかわいい街。そんな印象を受けた。
建物の作りや色、お店の雰囲気、公園、広場、川、どれもが大きすぎずコンパクトで、まとまっていても時に崩れてて、面白いバランスがなんかかわいい。

泊まるつもりだと時間の使い方も全然違って、一通りお店を全部見回して、
買いたいって思えるものを選んで買い物ができた♪
ただ、土曜日はちょっと閉まるのが早いお店もあって、すごくかわいいお酒が売っている酒屋が閉まっちゃっていたのが悔しいな。

その後、友人が泊まらせてもらっている家の方と合流し、フライブルグで美味しいレストランに連れて行ってもらった!
その人は教会音楽をやっていて、もうドイツで生活して5年目だって!
こちらで勉強した後、そのまま仕事をしているみたい。
教会音楽だとやっぱり日本じゃなくてこっちの方が需要あるんだねー。
さらにもう一人、フライブルク大学で教会音楽の勉強している友人も合流して四人で食事。このお店は、ハイデルベルクのVetterみたいにできたてのビールが出てくるところ。ピッチャーで頼んで飲んだけどやっぱり美味しい。

でもなによりすごかったのが、こちらで生活している二人がドイツ語で店員とやり取りしてるのを見た事。もちろん生活しているから当然かもしれないけど、たまたま店員の態度がケンカ腰で(なぜかわからん)、ついてくるはずの料理が無くてイラッときたので、呼び出して言い合ってるの見て「すげぇぇぇぇ」って思った。

なので、二件目に移動して再度ビール。
二件目もそこで作ったビールが飲めるところで、また違った味で美味しい。
話を聞いていて、音楽しながら生活するのがすごく楽しそうだと思った。
もちろん、音楽のことはあんまり知識ないけど、
フランス人は弾くとこんな感じで、ドイツ人はこんな感じ、
あの先生に習いたくてとか、古い曲がこちらではできるとか、
美術とは違う点で、目的がはっきりしてる感じ。
好きな事やってるなぁーって。

そんなことを話しながら、店の雰囲気も良くて気がついたら0時回ってた。
初めてドイツでこんな時間まで外にいたよ。。。
楽しかった!美味しかった!先輩方に感謝です。

2010/04/24

day20

ドイツ20日目

ドイツの時間の数え方に苦戦。
例えば「1時半」は「2時の三十分前」とか
「8時40分」だと「8時半の10分後」といった数え方になる。
まあ、今では納得できるんだけど、最初はなんでそうなるのかサッパリわからなかったよ。
早くスラスラ言えるように訓練しなければ。

そして、今日は天気が良く、久しぶりに暖かい日だったのでネッカー川でランチ!
パンを勉強しに来ている友人の一押しのパンを買い、ビールを買い、
芝生で3、4時間くらい過ごした。

学生運動のような人たちもいてすごく賑やかな川辺。
今度はボール持って来て遊びたいなぁ。

明日から二日間、フライブルクです。

day19

ドイツ19日目

今日はまず抱えていた問題を解決。
どうやら間違えて保険に入る書類にサインしていたらしい。
海外保険と二重になってしまっているため、直ちにキャンセルしてもらった。
こちらのスタッフの方に「簡単になんでもサインしないでね」と忠告される。

そしてホッと一息ついていたところで、その日に知り合った日本の方と再会。
これから日本食作ってパーティーやるんです、ってことでついて行きました。
お好み焼き、肉じゃが、みそ汁、ふりかけ等。
美味かった!

お腹いっぱい。
日本語を勉強しているドイツ人も来ていて、交流が面白かった。
こうやって楽しく過ごすのはやっぱり楽しいです。
聞いてると日本の先輩方はもっと遊んでいる感じ。
そろそろ、ハイデルベルクを二倍三倍楽しむ頃かも!?
やっぱ良い街だハイデルベルク!

とりあえず自分の言いたい事もっとちゃんと言えるように勉強します。明日はテストだ!

2010/04/22

day18

ドイツ18日目

ドイツ語の難しさは日に日に増していく。

今日は、日本人の友達Keiji君がタンデムパートナーと会う日だと言うので、
くっついて行って話を聞かせてもらう事にした。
彼は、一段階上のクラスで、日本でも語学を専攻している方です。同年代なのに喋れる彼を見てると「こりゃ頑張らな」となりますね。

タンデムパートナーとは、例えばこちらがドイツ語を学ぶ日本人、
相手は日本語を学ぶドイツ人、ということで、
お互いそれぞれの言語をわかり合えるので、教え合いましょうという
相互に利益を求められる仲間のこと。
主に掲示板に自分のアドレスを書いた張り紙等をして募集したりする。
彼は張り紙をしてからもう三人目だそうな。

今日のタンデムはマンハイムに在住する方ということで、再びマンハイムへ。
駅で待ち合わせた後、ピザでも食べながら会話をする事に。
でも彼女はお昼ご飯は食べないんだって。ドイツ人は昼が主食っていうのも先入観だなーって感じがしますね。ホント。
というわけで、私も初心者過ぎてたどたどしくもドイツ語会話に参加させてもらった。
所々、助けてもらったり、辞書使ったり、単語の発音直したり(これが一番大事)
とにかく良い刺激になった。
で、終わってしまったのがやっぱり悔しい。もうちょい会話できるように
よく使う単語を訓練しときたいなと思った。

途中、前回も長居した広場のベンチに移動したりして、
ドイツ的な時間の使い方して面白かった。
やっぱりドイツいると広場が好きになるなー。今日は寒かったけど。

2010/04/21

day17

ドイツ17日目

本日は、ホームステイ先のお父さんJohannesの誕生日!
ということで、プレゼント探し。

友人に相談したところ、
すごくかわいいお酒が売っているショップがあるというので案内してもらった。
そこはオーガニックな品物専門のスーパー。
いろいろとナチュラルな品物が勢揃いしてたけど、どうしても外身を気にしてしまう私にとっても面白かった。やっぱりオーガニックとか、ナチュラルという言葉を使うものには、その製品の原料となるもののイラストが入ったものが多い。
そして、そのイラストの邪魔にならないように文字を組むのがすごく上手い。

ジャムや缶、ビネガーはホントにいい感じのデザインだったので、
いくつか日本にも持って帰りたいなぁ。

まあ、そんなわけでそこでスペイン産のワイン買った。
お父さんはワイン好きだったみたいで喜んでもらえて良かった。
Yes、Noをはっきり言う人に喜ばれるのは嬉しいねw

Happy Birthday Johannes!

2010/04/20

day16

ドイツ16日目

今日は疲れが残ってあんまり動けず。
早めに帰ると、食事の支度や掃除が慌ただしくなってた。

どうやらお父さんの両親が来るということで、いつもより掃除がシビアになってまるみたい。
普段はパンだけですませたり、食器を朝のものをそのまま使ったりという少しルーズな生活面を見せるこの家庭だが、客人が来るとなると、料理が途端に豪華になる。普段から溜め込んでる食料をたくさん出す。普段は食べないような物、デザート、飲み物が出てくる。
このスイッチングがすごくはっきりしている。
これはドイツの家庭はどこも同じなのだろうか?

先日、「カマンベールチーズは好きか?」と聞かれた。
そんなに好きでもないので、返答に困り、「知り合いがチーズを作っているので…」ていう話を切り出すと、
「Nein」「Ja」をはっきりさせてくれ!と言われた。
つまりイエスかノーかをはっきり言えとのこと。
そう、返答がノーの時は言葉を濁す。これは礼儀のつもりでも、ドイツ人にとっては失礼に値するらしい。
Noの時はNo。Yesの時はYes。をはっきりさせる事がいい友人関係であるというのがドイツ人の考え方である。と言う。

そうしてみると、確かに、少しでも返答に困るとイラッとしている。
なるほど、と思いながら、濁すのは自分の悪い癖なので、この環境を生かしてどうにかその癖を直していきたいものだと思った。

両親とご挨拶したが、映画俳優のようなお二人で挨拶もやっぱりフレンドリー。
食卓を囲む風景は目の前でまさに映画観てるみたいだった。
ドイツ語をもう少し喋れるようになってから会いたかったなぁ、と少し後悔した週初め。

2010/04/19

day15





ドイツ15日目

先日言った通り、シュトゥットガルトへ。
ハイデルベルクから大体一時間半くらいかかる。

ガイドブックによると、緑は多く、ショッピングがすごく充実した商業の街らしい。フムフム。
で、着いてみると、あらゆるお店のシャッターが閉まってる!!!
そう、日曜日はお休み。
ホームステイ先のお父さん曰く、ドイツでは日曜日はお店を開かない決まりがあるらしいです。

というわけで、公園中心に書く事にする。

シュトゥットガルトには、緑の広がった長ーい広場がある。
こういうところには人が集まるのがドイツ。
ケルン、マンハイム、ハイデルベルクと見ていて気づいた。
ドイツ人は公園の使い方が上手い。

なんていうか、使う側も、造る側も。
コートを造ったり、ボールや的等の道具を持って来て遊ぶ人。
カップルで来て、キスやハグをしながら寝転ぶ人。
ギターを弾いたり、読書をしたり、勉強したり、一人で集中する人。
ちょっとサイクリングや散歩に来て、ベンチに腰を下ろす人。
アスレチックを使う子供とそれを見守る親。

日本にも同じ人はいるけれど、その数が違う。
なぜなら、広い緑の芝生が広がっている事。
中心や周辺にオープンカフェやレストランが充実している事。
ゴミ箱が至る所にあるため、ゴミのポイ捨て等が少ない事。
芝生以外にも座れる場所が多い事。
遊びを促進させるような設備があること。等。
これが、使う側のニーズにピタッとはまっているんだと思う。

上野公園も木場公園も新宿御苑も、こことは違うニーズで満たされている。だからこういう景色は真新しく感じるんだよな。
夏の横浜の大桟橋は、少しドイツと似た空気を感じたけどね。

個人的にはチェスの盤まであるのが面白かった。
なんか遊戯王思い出した。なつかしい。

ちょっとがんばりすぎて疲れが出て、第二週目終了。

day14






ドイツ14日目

土曜日で休み!ってことでマンハイムへ。
先週はいきなりケルンと飛びすぎたが、今回は近場ですませた。

マンハイムはガイドブックにも案内が出ていないほどマイナーなところみたいでしたが、一日中楽しめました。
まず、この街のシンボルとも言うべき給水塔へ。
ここから見える景色はシンメトリック。建物の高さから、水の流れ方まで左右対称に造られているのはホントにすごいなあ。

そして、ずーっとマンハイムの外側を歩き回って、結局何にも見つからないまま中央通りへ。お昼時は人ごみのピークみたいで、けっこうたくさんの人が集まっていた。
広場では、よく旅番組で見るような市場が開かれ、いろんなものが賑やかに売られていた。魚介類のないアメ横のような雰囲気。
その周辺では、いたるところにテーブルとイスが置かれてお茶しているし、通りにはたくさんのベンチが置かれて休む人もいれば、その人ごみの中を路面電車が通って行く。シャボン玉が飛び交う通りでは子供達がそれに反応して走り回り、大道芸人やストリートミュージシャンが奏でる音楽で盛り上がり、噴水や芝生に座ったり寝転がったり自由にできて、とにかくこの通りを楽しい雰囲気にしよう!っていう動きがすごく好きだった。

日本の商店街の活気がないことが問題になったりしているが、もっといろいろできるはず、もっと工夫できるはず。そんな風に感じたよ。

ここには、有名な建物があるわけではないけれど、私にとっては勉強になるところばかりです。買い物もできたし、いい所だった。

明日はシュトゥットガルトに行きます。

day13





ドイツ13日目

今日でクラスメイトの半数の人とお別れ。
いきなり四人も減ると寂しくなるなぁ。
特にFerixにはお世話になった。またどこかでお会いしたい!
そんなわけでクラス写真を一枚。
写真撮るよーって言った瞬間「チャオ!」って言って去って行った先生のサッパリ度合いが最高でした。

そんなこんなで、クラスメイト何人かで集まってBierパーティー。
けっこういろんな種類飲んだよ。
こっちはスーパーで0.5〜0.9€くらいでビール瓶一本が買える。これはペットボトルのジュースと同じ値段。ビールに関しては、お店で飲むより買った方が全然お得♪
もちろん、この前クラスメイトと行った「Vetter」で飲んだ地ビールみたいなものは、そこじゃないと飲めないけどさ。

帰るとまたもや客人が来ていた。明日一緒にハイデルベルクを回るんだとさ。
ビールの話になると、客人女性は「私はビールは好きじゃないのよ」と言った。意外だったのでさらに聞いてみると、ドイツ女性でビール好きな人はさほど多くはないらしい。好きなのはリキュールだって。
なんか先入観だけで聞いていたドイツの世界がどんどん変わってくる。
時間の使い方、性格、習慣、町並み。
「おそらくそうだ」を「絶対そうだ」に言い換えてしまう事は多々ある。
でも憶測で物事を決めてしまう事は危険なのだと感じる。

明日はマンハイムに行きます。

2010/04/16

day12





ドイツ12日目

昨日行きそびれた銀行に行き手続き完了。
でも、どうやらカードは先日作った銀行のものを使うようだ。それをこの銀行でも引き出せるようになるという事。(だと思う)

といういうわけで、お金に関する問題がようやく解決した。
今まで我慢していたショッピングを開始する事にした!
まず初めに、以前から気になっていた古本屋へ。外にも中にも本が山積みになっているので、入りたくてウズウズしていたのだ。
中は螺旋階段で地下と二階に繋がっている三階建て。どこもかしこも本だらけで、本棚に入りきらないのかたくさんの本が散らばっていた。
ゲームや映画の世界で見るような古い本がたくさんあって、やっと『こういう感じ』というものを手に取れた気がする。
でも並びも種類もバラバラなので、自分の興味があるものを見つけ出すのはなかなか骨が折れる。毎日通って掘り出し物を見つけようと思う。

そして、ドイツでは一番メジャー(だと思われる)なショッピングセンターKAUFHOFへ。べつに買いたいものがあったわけでもないのだが、本屋に行った後だからか、無性に本の形が欲しくなって赤い本のノートを購入。これに大事な事をまとめていこうと思う。ドイツ旅行記みたいな。内容はまた後々。

あ、ちなみにテストはまあまあできた。この調子で、四月中には会話ができるようになると良いなー。

day11





ドイツ11日目

引き続き銀行問題。
今日パスポートを携えて再度伺い、見事オープンアカウントとカード入手!
届くのは一週間後ということで一安心だ。が!
肝心の紹介してくれた銀行がまさかの14時終わり。
14時に予約したのに入れないじゃないか。
というわけでまた明日再度伺う。(おそらくこちらの銀行を使うことになるため)

まあそんなわけで順調に事は進んだが、ほっとする間もなく明日はテスト!
まだ全然つかめていない。
というか、学力テストなんて大学受験以来かも。
緊張する〜。というわけで今日は勉強します。

2010/04/14

day10





ドイツ10日目

ドイツ到着当日にフランクフルト空港で出会った韓国人のSiongと昨日再会。今日も話していたら、「うちのクラスにも日本人いるよ」と。
二週間前から来ていた先輩に出会いました。
先輩は三週間しか滞在期間がないらしく今週一杯で終了。でも久々に日本語しゃべったって言っていた。結局我慢できずしゃべっている私と思わず比べてしまった。

その後、例の銀行問題。
こういう状態だと告げると、やはり三ヶ月という滞在期間は厳しい。
lawと言っていたので法律的な問題があるのだろうか。
しかし、「もしかしたらここなら」という別の銀行を教えてくれて、そこでオープンアカウントを作れればカードを作れるという話。
言われるがまま向かってみると、どうやらその銀行なら作れるらしい。
でもパスポート持ち歩いてなくて今日はダメ。明日また再度伺うことに。
しかし、やっとこれで先に進めそうだわ。
銀行の人たちは、丁寧に、がんばって、英語まで微妙な日本人にわかるように説明してくれる。しかもフレンドリーね。

そしてさらにこの後、ハイデルベルク大学の日本語学科というところへ。
ドイツ人と日本人の交流を兼ねた「日本語を話す会」というのが毎月開かれるという噂を聞き、情報収集のため乗り込んだ。
なんだかわからず廊下をウロウロしていると、先生らしきドイツ人のお爺さんが声をかけてくれる。
「German? English? Japone?」という質問に
「Japone」と答えると
流暢な日本語の嵐!

すばらしい。
教えてもらった担当の先生を待っていると、
さらに別のドイツ人学生が最初はドイツ語、そして日本語で話しかけてくれる!

すごいぞここ!
というわけで、新たな交流場所を見つけたので今後も何度か足を運んでみよう。

なんでも思い切ってみるもんだな!と感じた10日目。

2010/04/13

day9



ドイツ9日目

二週目突入。
いきなり難しい授業。。。Der Die Dasの法則がさっぱりわからん。
ってホームステイ先の人に話したら、これは慣れだって感じだった。シチュエーションによってもっとたくさん増えてくるからって。例をベラベラ言われて余計こんがらがったよ。

終わると、現在最大の問題。銀行へ。
なぜなら、こっちに来てからお金が下ろせない!
頼みにしていたクレジットカードも範囲狭しだし、キャッシングも学生登録のためできないとのことで、こちらの銀行作るしか方法がなくなってる状態。

初見の銀行では、滞在期間一年以上じゃないとダメと言われ断られる。
二件目はよくわからないがダメ。
三件目は、係の人が不在のため、明日予約をとってもらうというカタチ。明日、なんとかなるのかな。。。

不安なまんま、またFerixと学食行ってビールをw
よく見るとこの瓶も面白いカタチしてるなぁ。
しかし月曜から飲んでしまった。でも、Ferixと話すと英語が必須なのでいいトレーニングになる。全然ボキャブラリーが足りませんけどね。
それにしても、明日の銀行登録が心配でしかたない。

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