2012/07/24

daily e-mail



メール見るだけでその日が終わったってのやめよう。

2012/07/19

melu: -juttu-



昨日に引き続き、もう一つ公開。
melu:さんのmusic videoです。

とにかくたくさんの秘密を隠しました。
HDで見ないと見えないようなところにも隠れています。
脳トレのように、変化に気づくことも必要かもしれません。
一瞬で消えていくものも。

ぜひ何度かチャレンジしてみてほしいMVです。

dunno同様、重くて観れない方はこちらへ。

また、このjuttuという曲は昨日から販売されているモナレコードのCDにも収録されているようです。気に入った方はこちらも要チェック↓
モナレコードのおいしいおんがく~夢で逢いましょう~
モナレコードのおいしいおんがく~夢で逢いましょう~ mp3

2012/07/18

melu: -dunno-



melu:さんのMusic videoを制作しました。
話をもらってから、公開まで四ヶ月もかかってしまった。

ひとまずこれが第一弾。
Youtubeの方は既に公開済みだったけど、vimeoでは私たちの作品として公開することにしていたので、正式に昨晩公開しました。

vimeoが重くて見れないよって方はこちらで見て下さい。

煙の動きと灰になっていくまでの時間の経過なんてわざわざ見ている人もいないと思うので、6分30秒くらい手を休めてぼーっと眺めてみて下さい。

2012/07/16

I will read this article at 30 years old.



さっそくサボる危機だったのでブログに載せておこう。2日目。

RSSに突っ込んでいた清水さんのブログでこんな話があった。
http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20120715/1342320729

「若いうちは何かしようとするだけでちやほやされる」って言葉と、努力しているモノがなかなか結果にでないことと関係しているのだろうか。
否、早く結果が出ないことに苛立って結果が出ないと思い込んでいるだけだ。最近デッサンすらじっくり描けなくなってきた自分にちょっと辟易している。
良いものをきちんと作ろう。そのための準備はしてきているつもりだ。

もう25歳になってしまったが、あと5年、意識しておきたい話である。

※以下ここから引用

 ・まず、10年後、30歳の自分をできるだけリアルに想像しなさい。
 ・そのとき自分は少なくとも今自分から見える30歳前後の大人のうち、誰のようになっていたいか考えなさい
・そのためにはどんな努力をしなければならないか、明日からできることを具体的に考えなさい

2012/07/15

Motion trial & SKY A WEEK


昨日、ふと思い出して「あひるの空」読んだ。
読んでなかったのが5冊くらい溜まっとった。
この漫画、どんどん話の展開がリアルになってくる。
ついついバスケ時代を思い出してしまった。

残り数秒、俺がパスを出してなければなぁとか。中学でどれだけやっても命中率上がらなかったのに、高校入ったら苦手な位置が一番得意になってたとか。途中で辞めてからのメンバーとの距離とか…

で、最近努力してないなって。もう大人だからとか勝手に思い込んで成長止めるの良くないなってことで。トレーニング復活させる。
そもそもブログを始めたキッカケはグラフィックのトレーニングをするため。
公開して何か画像をつけることを目的にしていたのに、気がついたら今ではほとんどYoutube。

そういうわけで、
2つ、新しいことを始める。


Motion trial series
最近自分の力不足も痛感しているのでMotionのトレーニング。
ほぼ毎日15秒〜30秒くらいで何か作ってここに上げていく。



SKY A WEEK
こちらは毎週一枚。縦長の空を写真に撮る。
オランダに行ってから、空を見る時間がとても増えている。
週に一度くらいは空を眺める余裕を作れよってことで。
こちらは気持ちの余裕をつくるため。
〜 a dayに対する憧れもあるんだけどネ。

とにかく、この2つはどこいっても頑張る。

2012/07/10

WIZDOM -Hiroshi Ishi-



また、時間が空いて、6月30日の記録。

今年から大学を離れたこともあり、制作場所を変えて、早稲田大学のWIZDOMというところに出入りしていた。
そこは、今までとは全く違った専門家達の巣窟であり、物理、科学、機械工学などいろんな知識を共有させてもらっている。
そんな中、6月最後に大きなプレゼンをひかえていて、私もデザイナーとして参加することになった。デザイナーと言っても、主に、ロボの形状の考案。
まだ見せられるものではないが、なんとか形になった。
メンバーは夜を徹して作業して、プレゼンにのぞむことになった。

相手はMITラボの副所長、石井裕さん。
どんな方かは、上のプレゼンを見ると多少わかる(が、同時翻訳聞きづらいから英語が良いって人はこっち)。
よく動き、よく聞いて、よく考え、言葉を選ぶ。この回転がものすごく早い。
自分にとって難しい語句も多々出てくるが、ぼーっとしている暇がない。

プレゼン後のラボのメンバーの反省は「完敗」とつぶやかれた。

議論すら出来なかった。
私も食いついてみたが、「デザイナーらしからぬ発言」をしてしまったようだ。プレゼンでは言葉の選びを慎重にしなければいけない。随分ぬるま湯につかってたもんだ、って思った。

反省会のとき、難しかった語句を早稲田生に翻訳してもらいながら、言われた内容を把握しなおした、その中で覚えておきたいと思ったこと。
「議論はエントロピーを下げるためのものでなければいけない」
「プロセスにもデバックは必要」

日本を離れるまでに少しでも自分のレベルアップを。せめて議論できるようになっておかないと。

2012/07/03

Thomas Demand



だいぶ前に観に行ったけど、現代美術館でもうすぐ終わりのトーマス・デマンド展
紙の彫刻家であり、作品の出展は全て写真と動画が展示する一風変わった人。
選ばれた情景はごく普通の建物や部屋の情景に見え、観に行った当初は「紙で作られた鍾乳洞すごいな」って思ったくらいだった。

ところが、それぞれ政治的・社会的事件の現場を切り取っていて、細かい所まで忠実に作られていることを知って愕然とした。
全ての作品のあらゆる部分に「なぜ?」を入れて見て、全てが腑に落ちるというのはすごいことだなと。

そして、上に載せた動画は展示を観に行った人も、これから観に行く人も、作品と照らし合わせて観たら愕然とすると思う。

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