2012/12/31

2012

今年の最後は熱で寝込んでる。
1年、フリーランスとして活動してみたものの、思ったより自分の好きなことが出来ていない様子。来年はまたイギリスに戻るつもりだが、もう少し目に見えるような結果を狙ってみてもいいかなと思っている。

さて、イギリスの続きを書こうと思っていたのだけど、恒例のGoogleとYoutubeのまとめ動画にイギリスで最も話題になっていた2つのニュースがピックアップされていたのでそのことについて少し触れておく。



まずGoogle。この冒頭と最後に映っているのは宇宙からダイビングしたイギリス人のギネス記録の話。
これは渡英してまだ2、3週間だったかな。
当日はテレビでも新聞でも一面話題になっていた。
イギリスにはmetroというフリーペーパーがある。これは駅に毎朝ドサッと置いてあって、誰でも持って行っていい朝刊のようなもので、無料なのにスポーツから政治まで一通りのニュースが載っていて英語の勉強として毎朝拾っていくようにしていた。
それを始めて間もなくだったか、先生が私の手にあった見出し記事を見てその話題について少し触れた。そのとき、このニュースについて説明させられて、興味を持って事前に読んでいたからか、上手く答えられることができたのが嬉しかった。それ以降、興味のあることは朝のうちに読むようになるキッカケになったニュース。

日本でも話題になったのかな?でもGoogleのトップになっているということは多少取り上げられたのかな?




こちらはYoutubeのまとめ動画。
でも、これ日本では「ん?なにこれ?」って思う人も多いのではないだろうか?
PSYという韓国人アーティストのGangnum Styleを使ってYoutube styleとしているのだけど、この曲は韓国では踊りが禁止に、日本ではあまり人気がないらしいと聞いている。
実際、帰国してから一回も聞かなかったので驚いている。なぜなら、イギリスでは毎日必ずどこかで流れていたし、先ほどの新聞のmetroでもしょっちゅうニュースになっていた。彼はイギリスではとても人気で、オックスフォード大学で講演までしたのだが、空港に着いた時はかなりの人がいたのだとか。
ちなみに、ホームステイ先の長男が彼の大ファンで、学校帰りに友人達とGangnum Styleのダンスを踊っていた動画を見せてくれた。
たぶんこのダンス、というかPVが成功した一番の理由だと思うのだけど、彼は全てセルフプロデュースでしているらしい。韓国人の友人達に聞いた話だとお笑いもやっていて、頭もかなりキレる。ちなみに歌は韓国語。つまり母国語でこれだけ世界に広げたことがすごいと思った。韓国はすっかりアジアを代表する国だ。それについてはまた後日触れたい。

帰国してラジオで聞いた話だが、日本では島関係の韓国とのいざこざであまりこの曲を流さないようにしていたのだとか。
ホント、つまらない理由が多い。

そういえば、テムズ川沿いの路上アーティスト達に混じってGangnum Styleを踊って金を稼ぐ3人組の子供達を観た。あれには圧巻だった。

やはり国を出るといろいろと客観視できるのは面白くて良いです。
地震や政治まで他人事みたいに考えてしまうのはちょっと怖いけど、世界から観るとそんなものなのかなって感じたり。とにかく今は大きく構えず、自分の出来ることをこなしていこうと思いまする。ではよいお年を。

2012/12/18

London9 - back to Japan


あっという間に三ヶ月が過ぎてた。
ロンドンはなんだか毎日忙しかった。
何もしないでも一日が過ぎるのが早いし、何となく行き先を決めてしまうと周りは観光客だらけ。交通手段が沢山あってどこにでもアクセスが良いのだけど、意外と選択ミスで移動に無駄な時間がかかっていたり。都会ならではの海外滞在の難しさがある。

また、語学を習得するには都会は不向きだと感じた。喋れなくても暮らせる。

ロンドンの魅力にたどり着くまでには時間がかかったけど、少し兆しが見えたので本腰入れてワーホリ取得目指す。もしダメでも何かしら見つける。

いい出会いは沢山あったし、ピンときた作品もいくつか見えたので、これを次の渡英までに形にする。これが次の目標。

せっかくブログで書き始めたので未だに気になっているロンドンのこと、今後も書き足していきます。

This 3 month was very short.
London is a busy town and difficult to satisfy with studying abroad. For example, If I didn't definitely decide direction, I would arrive the sights. In addition to that, the transport is too much, we could go anywhere in London but it makes our decision to weak, we often made a mistake. Further more, the town isn't good for learning language, we can live here with no speaking.

However, I found some good point of London's art. I would like to come back with working holiday visa.

At first in Japan, I 'm going to make new projects which was inspired by this stay of Europe. I have to success until next April.

Mates in CES, great photographers, cheerful family, Thanks and see you soon!
Happy Christmas!

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