フジテレビでやっている「スクール!!」というドラマを観ている。
民間人校長制度で小学校にやってきた新しい熱血校長が小学生と教師の「今」に直面して立て直していくという話。
ちょっと大げさな部分はあるかもしれないけど、ドラマとしての演出の部分と考えれば、子供の行動や教師の心情には「大げさ」とは言えないほどリアルに感じられる。
自分も、教職免許をとるつもりは無いが、一度は保育士をやってみたいと思った事があり、今は縁あって絵画教室で先生をさせてもらっている。もう今年で4年目。実際教えてみると、想像していたものとは違う難しさを感じる事は多い。
このドラマの今日の話での序盤、江口洋介演じる校長も難しい事にブチあたって悩む。
そんな時に、前校長(岸部一徳)が言った言葉が印象的だったので即座にメモ。
「ドイツ人は考えてから走る、
イギリス人は走りながら考える、
イタリア人は考えないでただ走る、
日本人は周りに合わせて同じように走る、
最近の教育人は会議をしてから走る。」
あんたはどうする?と言われた校長が出した結論は
「走りきってから考える。俺はそういう校長だ」
ふーむ、なんか教育の場だけに限らず言えそうな言葉だ。
俺も走りきってから考えたい。考えると迷ってしまうから。
でも、今日は志望会社に写真貼付し忘れて履歴書を郵送しちまった。ちょっと走りすぎた。
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