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三度目の正直。ということで、やっとパッケージ博物館に行ってきた。
博物館というには展示物が少なく、ビールのWarsteinerのパッケージが主体の展示だった。
でも、かなり古い時代のパッケージデザインが見れた。
並べてみて思うのは、新しくなればなるほどカッコ悪くなっていくなーって思った。
写真のPersilなんかまさにそうだよね。
NIVEAのパッケージは最初以外は基本が変わっていないのはすごい。でもシンプルすぎるのもなぁ…と思ってしまう。
そう、ドイツの町並みで良いなと思うのは、意外とシンプルではない事だったりする。東京に比べてドイツの町は屋根の色とか、建物の高さが統一された美しい町並みだと思う。でも、それは基盤であって、実際は東京よりも無駄なものが多い、ゴチャゴチャしていると思う。例えば、意味があるのかないのか微妙な階段やドアがあったり。テラスに何でもかんでも花が咲いていたり、壁が崩れていたり、落書きがあったり、銅像、チラシ、標識、マーク、番地。違うものが混ざり合って、全体がシンプルでないが故に気にならない、作品の細かい作り込みに似ているのかな。だからいいなーって思える。LEGOで建物とか作るときに、絵が描いてあるパーツをとりあえずたくさん使いたくなるあの感覚に似ている。
ちょっと話がそれたけど、パッケージ博物館行けて良かったわ。
で、その後サングラスとボール買ってネッカーで遊ぶ。
ドイツ人っぽいw
太陽が出ている日のドイツはすごく楽しい。
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