2010/05/17
day42
ドイツ42日目
ハンブルク2日目。
友人の抱えていたトラブルも解決し、気持ちよく回れそうな日となった。
ポイントごとに振り返る。
●まずは、ハンブルクではショッピングが楽しめると聞いていたので、もっとも集中した地区ゲンゼマルクトを中心に行動する事にした。
その中心街では、たくさんのお店が入ったアーケードがいくつもあり、お店の種類も様々。でも、主にブランドものが多くて、銀座みたいだった。
●また、ハンブルクでは最大のショッピングモール「Europa passage」にも行ってみた。確かに相当大きいんだけど、お台場みたいだった。
●そこから少し港の方へ行った所にあるSiecherstadt(倉庫街)と呼ばれる場所も薦められたのだが、行ってみると赤いレンガの建物が立ち並ぶ。横浜みたいだった。
●港をさらに行くと、今度はフィッシュマルクトというところに着く。ここは日曜日の朝5時半から昼までがすごくにぎわう場所。この日は土曜日だったのでそれは拝めず。でも、築地みたいだって思った。
●その後、さらにウロウロしていると、ビートルズの曲が聞こえてきた。そういえば、ビートルズってハンブルクでデビューしたんだなって考えながら路上ライブ聞いてた。で、気がついたらザンクトパウリにいた!
ザンクトパウリは「世界で最も罪深い1万マイル」と呼ばれる歓楽街だそうな。昼間だったのでまだそんなに危なくはなかったけど、怪しい店がたくさんあったなぁ。ここは新宿のような、六本木のような場所。
●最後は、ハンブルクの中心に広がる大きな湖。ここは琵琶湖みたいだなって思った。
まあ、箇条書きみたいにした理由は、色んなお楽しみポイントは盛りだくさんなんだけど、総じて日本とあまり変わらない気がした。
正直、ブレーメンの方が楽しかったよ。
これで、何となくはっきりしてきたんだけど、やっぱり観光よりも生活を見れる方が楽しい。旅を楽しむなら、そこでの生活に触れることが一番だなと。
だから、ハンブルクが悪いとか日本が悪いとか、そういうことを言いたいのではない。
少なくとも、自分はこっちの生活を肌で感じたいと思っている。それが今回の留学の目的。最後に原点回帰したな。
帰りのバスはヘトヘトだったけど、トラブル盛りだくさんの楽しい旅でした。
Thanks Keiji!
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