2010/06/28
day84
ドイツ最終日。
最後の日は、ゆっくり起きて、家族でご飯を食べた。
親戚の方々がたまたま遊びに来ていたので、少しいつもより人数の多い食事となった。
食後は、いつものように聖書を読み、歌を歌い、子供達は風呂場で遊び、大人達はソファーで談笑している。
俺は荷造りを済ませて一息つくともう昼過ぎになっていた。
休日は遅い朝食なのでみんなはお腹が空いていなかったようで、一人だけ先に昼ご飯をいただく。子供はすでにお昼寝していて、大人達は段ボールから引っ張りだしてきたモノポリーのようなゲームを説明書を見ながら始めている所だった。
どうやらかなり難解なゲームらしく、ルールの説明に飽きたお母さんは、俺に子供達の写真を見せて説明し始めた。
するとお父さんが「今説明してるだろ」と怒る。
いつもの生活。
本当に日常で、非日常という文化が無いのではないか?と思うよ。
だから日本みたいに焦らないのかなぁ。
で、時間がくると荷物を駅まで運ぶのを手伝ってくれた。
帰り際に、お父さんとお母さんが「聖書」をくれた。
表紙の裏には家族からのメッセージつきで、ずっといままで読み続けてくれたお礼と一緒に過ごした記録として持って行ってくれといあった内容が書いてあった。
そんないつも通りの、まるで学校に登校しに行くのを見送るような家族を後にして、ハイデルベルクの駅へ。電車待っていると、一緒のクラスだったメキシコ人二人が走ってきた。どこか旅行に行くみたいだったけど「よう!電車行っちゃう!」って感じですぐ行っちゃった。。。
とにかく、最後の最後まで日常生活なんで、なんだぁ。って感じです。
だからいつでも帰って来れそうな、そんな気がします。
というわけで、キッチリまとめて最後!
っていうような日記にしようと思っていたんだけど、やめた。
とりあえず、ドイツ第1章はこれにて終了。
長い間ありがとうございました。
計84ページ。第2章はもう少し短いかもな。
このブログはいつも通りに戻ります。
でも、ドイツに行く前と行った今では、少し変化があるといいな。では。
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おかえりぃ♪
ReplyDeleteITACHI