2011/04/15

Dan Ariely asks, Are we in control of our own decisions?



何かを決めるとき、本当に私たちは自分たちで決めているのか?という問いのプレゼン。
例えがわかりやすい。

視覚の錯覚を持ってきて、人は視覚が大きく支配して生きているって出だしがおもしろい。
次のドナー提供に賛同率が高い国と低い国の比較。これはよく言う「国の性格の違い」ではなく「記入用紙の質問の違い」だってのも面白い。つまりデザインが大きく関ってわっている。記入用紙をどうデザインするかによって国の動きが変わる事があるってことがわかった。

雑誌のオンライン購読と定期購読の選択の話もしかり。
この原則を応用すれば人の動きは操作できるかも。特に人に流されやすい日本だったらもっと顕著な結果が出るような気がする。

行動経済学オモシロ。

医者が手術するかしないかって話はちょっと怖いけどな。

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