2012/10/28

William Klein + Daido Moriyama





http://www.tate.org.uk/whats-on/tate-modern/exhibition/william-klein-daido-moriyama

先日書いたウィリアム・クラインさんと森山大道さんの展示を見てきた。
これはそのとき流れていた二人のインタビュー。クラインさんは英語のみだけど、とてもいいので参考までにどんな人か観てみると掴めると思う。

で、感想は既知のものも多かったが、展示方法も作品もクールで、説明の量も程良い大変好みの展示であったということ。
写真と映像が展示されていて、ハイキーな白黒写真、メディアの探求などお互いの作風が近い所、それを印刷のクオリティーを後回しにした豪快なビックプリントでインパクトのある展示に仕上げていた所が面白かった。ここで言うクオリティーとは技術的な質を意味していて、それを探求するあまりに結果的にインプレッションが下がってしまうことを示唆されたような感じ。
それはイギリスの働き方にも感じている。

そろそろ自分はセオリーを無視しても良いのではないかと思っている。

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