2010/12/31
2010
先の見えない年でした。
完全に今の気持ちだけど。。。
休学したし、留学したし、帰国したし、社員として働いたし、展示したし、映像作ったし、テレビ出たし、旅行したし、屋形船乗ったし、いろんなことにチャレンジ出来た年だけど。
総じて先が見えなくなりました。
今まで決めていた「先」からフッと離れると、視野が広くなった。
だから良い事。悪い意味ではないです。
そんな年に感謝をこめて、ありがとうございました。
でも来年どうなってるか本当にわからない。
就職や卒制で満足するような年にはしたくないなぁ。
2010/12/30
Year end party and Thorough cleaning
2010/12/29
Arata Nishikawa
2010/12/26
BMW Films
これはBMWの広告。
最近こんな事始めたんだなー、おもしろいなーと思って見ていると、
この運転手が運転中に携帯電話を使うシーンがあり、「えっ」って疑問に思って調べてみて驚き。
これ2002-2003に流れていたCMだった。
約7、8年前の広告でこれって、しかもTVではなくweb上で流す事を目的に作られたCMらしい。
つまり、今では普通のwebCMの先駆けってことだ。しかもこのクオリティー。
当時の日本では知られていたのだろうか?
Newsぐらいにはなったのかな?新しいもの好きの欧米人がなんかやってるぜ程度だったのかな。大手広告代理店がweeb広告で危機に陥っていると聞き始めたのは今年になってからだったと思うな。
2010/12/24
2010/12/23
2010/12/21
Color Magic #2
4cussiteの写真展、終了しました。
来てくださった皆様、ありがとうございました。
良くも悪くも、チャレンジした結果が出た展示となりました。
展示の様子は4cussiteのblogにて。
ひとまず、今年の活動はこれにて終了。
一転して、じっくり個人制作に打ち込もうと思います。
ちょいちょいやり残していることも片付けなければいけないしね。
展示で流した映像作品はYoutubeまたはVimeoにて配信中です。
2010/12/20
2010/12/16
Color Magic #0
詳しく書くと言っておきながら特に何も書いてなかったな。
しかし、久々にゆっくりした時間過ごせてます。
準備中の動画をインターバル撮影で作成。この展示のテーマである色は展示にてご覧あれ。
2010/12/15
展示
2010/12/09
PARTY
ドイツで出会ったドイツ人が日本に留学してきている。
その子から「ウチの大学でパーティーやるから来なよ」っていうお誘いがきた。
100人以上集まってた。
まだ来て3ヶ月くらいなのに… 人を動かす力がすさまじい。
今年はそういう力を持った人にたくさん出会った。
そういう人はみんなグローバルであって、同時に「個」を持っている。
ただのチャラい人にはあんまりグッとこない。
こういう時に力を発揮する人は「なんだか人が集まっちゃったよ」って言う気がする。
2010/12/08
2010/12/02
IKEA Super!
これはすごい良いな!と唸ったサイト。
さすが世界に評価されてるだけあります。
っていうか、最近増えてきたけどこの手法で俺も撮ってみたいな。
I like this website.
This web site was made for IKEA.
This music, the idea of the camera, and the movie for the explanation are wonderful!
This web site is chosen on best of the digital decade.
Ich mag das Web site.
Das Website ist für IKEA gemacht.
Die Musik, Die Idee auf den Kamera, und der Film für die Erklärung sind Wunderbar!
Das Website ist auf dem "Best of Digital Decade" ausgewählt.
2010/12/01
Gunma
2010/11/27
Graphic designer
2010/11/26
What you need is a friend.
昨晩は急に友人から連絡があって急遽会うことになった。1年ぶりくらい。
彼は私の専門的な知識を必要としていて呼んでくれたんだけど、自分もちょうど抱えている問題があったので意見をもらうことにした。
人から意見をもらうということは大事なことだと思っている。
それは、自分が持っていない意見を確実にもらえるからで、初めて自分の意見に疑問を感じることができるからだ。
今回は自分が無意識に行っていたことに新たに気がつくことができた。
それも非常に大事なこと。
それは言葉を選ぶこと。
4年間「デザインを勉強してます」なんてよく言えたものだ。装飾で終わるデザインなんてって散々口にしていたくせに、そんなことばっかり磨いていたらしい。
全く専門の違う友人からの意見は、盲点になっていた欠点を明確に浮き彫りにさせる。これは覚えておこうと思う。
2010/11/25
Tokyo University of Foreign Studies
留学してからすごい勢いで繋がってきている東京外語大学の外語祭にお邪魔してきた。
さすが外語大。それぞれの専攻の語学の人達がそれぞれの国の料理を作っていて、出店はまさに多国籍だった。やっぱり一番最初はドイツを選んでジャガイモとソーセージ食ってたけどw
ミャンマーとかイランとか見たことない国旗の国の料理まであって面白かった。
世界最強のお酒とかいうのも飲んじまった。97パーセントだっけ?ゲハッてなった。ゲハッて。
チェコで飲んでたビールにもまた出会えたよ。ブドバイゼル。
ブラジル国旗があるとこではサンバやってたし、なでしこジャパンにあったし、急遽ドイツ人とドイツ語会話になって油断してテンパっていたとか、ドイツ語劇が開始が60分遅れていて一番先頭に並んでいたのが知り合いだったとか、ライブステージを見ている観客に一際よく体を揺らしている人がいるなって思ったら知り合いだったとか。
知らない世界が多すぎる。とどまってるのはやっぱ合わない。
2010/11/24
2010/11/23
Slow starter
2010/11/22
White space
一年前の展示から、White Worldという名前でずっと撮り続けているシリーズ。
それに似た視点と見え方をやっているドイツ人の作家さんを見つけたので紹介。
この人は写真ではなくて油絵で表現している。
見え方がパリッとしていて、写真よりもハッキリとした見え方。
写真だとなかなかピントが合わなくて、シャープさを出すのに苦労するんだけど、絵だとそこを調整できるのが強みだなぁ。
残している色の部分の具合がちょうど良くて好きな作品。
これを観ると、この作品は手法よりも構図が面白くないとアウトだなと感じる。
I'm taking a photograph series "White World" from one years ago.
I found the artist who is making works that look like "White World".
This artist is not a photographer but an oil painter.
Oil paint is more sharp than photo. And a better composition is requested.
I like Slike Schoener's idea and composition.
2010/11/21
I like it!
最近の中で一番好きなCM。
キャンペーンも面白い。ブログパーツがあって、自分と誰か(友人や家族や恋人)とのハンドクラップのパターンが作れる仕組み。
黒人とかが映画でやってるの観て憧れたりするけど、なにげなく家族がやってるところまで持ってくるのが面白い。
2010/11/20
Facebook Messages
Facebookのメッセージ機能がいかに使いやすく見やすいかを説明したビデオ。
わかりやすいし、書いている所を見せるのはこの表現に説得力あるな。
Facebookは最近ようやく話題に出てくるようになった。
といっても日本での話。
twitterを始めた人は増えた。これは日本では今やソーシャルネットワーキングサービスではmixiを超えてトップにある存在だ。しかし、世界ではそのさらに何倍ものユーザーを確保しているのがFacebookだ。
そのFacebookを始める人が増えてきている。特に日本人の友人の増加が多い。
しかし、まだよくわかんない。日記はないの?何をするの?といったところから、入りにくい印象を受けている人も多い。
正直な所、自分もアカウントを作ってから3ヶ月ほど放置していたし。
留学するなら作っておいた方が良いよっていう意見を受けて作ったが、何が良いのかサッパリだった。
ところが、いざ海外に行って、連絡先を交換したい時に一番使う言葉が「Facebook持ってる?」だった。もちろん、ドイツ人全員がやっている訳ではないが、出会った人の半数以上の
若者はFacebookを持っていた。その「連絡したい時」がキーだと思う。
例えば、日本ではメールアドレスを交換するが、ドイツの携帯は電話番号しか無いことが多かったため、メールアドレスはパソコンのメールアドレスとなる。
ところが、Facebookにもメールと同じように「メッセージ」と呼ばれるものがある。それは件名もアドレスも入力がいらない、名前を選択して「Hey」って送ればコンタクト開始。
もし相手と早くやり取りをしたければ「チャット」もできる。
インターネット上で公開してやりとりしたければ「掲示板」に書き込めば良い。
もしなにかパーティーを行う時に、まとめて招待したいときは「イベント」を使うと、詳細情報も場所の地図も誘ったメンバーも参加人数も確認できる専用ページを作ることが出来る。
といった具合に、友人同士のコンタクトが気軽すぎるのが魅力。使い方は友人の使い方を見てるうちに覚える。だから友人が出来るほどわかりやすくなる。逆に2、3人の友人では全く何が良いのかわからんだろうな。
まあ、全部メールで良いじゃんってなってるうちは、しばらく波はたたないだろうけど、最近企業の進出も多いみたいで、何か動きがあるんじゃないかとは思っている。twitterなんてテレビ番組の生放送番組では顔なじみになったしね。
Facebookのおかげで世界の人と未だに繋がっていて、1、2回話しただけなのに「Hello」ってメッセージをまた気軽に送れる状態なのは嬉しいことだなと思う。
2010/11/19
WORLD JAM BAND
すごく実験的で、面白くて、ワクワクする。楽しい試みだなぁ。
演奏云々じゃなくて、何か起こすってのがカッコいいっす。
一応制作者のレポートが曲ごとにここにまとまってる。→ http://www.cbc-net.com/topic/2010/11/wjb-last-gig-report/
なんとなく「こんなこと出来るかな?」って思っていたことが先越される、なんてことは物作りをしているとよくあることだ。
だから、先越されたものを応用して次の考えが浮かぶ、そしてまた先越されてそのさらに先を考え始める。そうすると、途中で満足しちゃってやった気になる。
頭の中で思い描いてることを外に出さなきゃ。
「やればできる子なんだ」なんて言葉は中学、高校の先生ができない生徒に対して使うごまかしだって最近誰かが言ってた。
このUstreamは登場した当時はすげー!って確か前のblogに書いた。それからはイベントの中継程度で終わってたけど、こういうクリエイティブなことが始まるのかな?なら思ったことを形に出来る実力つけなきゃだな。
2010/11/18
Hattori kazunari 201011
セミトラがものすごいデジタルだったのに対して、ものすごいアナログな展示でした。
作品が、というより展示が。
セミトラの展示は、デジタルな特性を生かして人とのコミュニケーションを計っていた。
だから、服部さんの展示は、まず「板」。木の板。
え?木の板?ってなった。 いいっすね木の香り。みたいな。
gggの展示で木にポスター達が貼られているのが面白くて、これは嫌な気はしないなって思った。
デジタルみたいに、観客が何かすると反応が返ってくるものでもないし、動くものでもない、
ポスターも本も全部静止したものなのに、受け手に自分の制作物を印象良く与えているのが良いなと感じました。
でも、最初の印刷物の展示法は、自分がまもなく実行しようとしている展示とかぶっているので、正直「やべぇ」と思いながら見ていました。ヒヤヒヤ。
うーむ。
2010/11/17
Semitransparent Design
セミトラ展を見てきました。
それまであまり知らなかったけど、
Semitransparent Designというアーティスト集団がwebやインターネットを利用したインタラクティブな作品で参加型展示を行っていることに興味がわいた。
名前を入力すると画面に表示されたり、物をいじるとグラフィックが代わる等、なるほどーって思ったけど、全体的に「静」だなって思った。というか、やっぱりこういうデジタルな表現は「展示」というスタイルをとるとこうなるなっていう妙な納得感があった。
しかし、自分はもっと「動」な展示がしたいなぁ。それは展示って言わないのかもしれないけど、もう絵とか彫刻を静かに眺めるだけではないんじゃないかなぁと思っている。
でもこの日はUstreamやカメラを応用するという手法が見れただけでも新鮮だったから良しとしよう。
2010/11/16
iPad
2010/11/15
Heattech
ユニクロのHEATTECHの新CMを探していたらUSサイトに行き着いた。
こんなサイトあったんですねー。
LabのFlashで作られた仕掛け好き。もうちょっと色綺麗な方が好きだけど。
新しいCMのオーランドブルームを見ていたらスノボー行きたくなった。
今年は行けるかなぁ。
I searched new CM about "HEATTECH" and I found a web site for US.
I like this effect for "UNIQLO LAB". But I like more vivid color than this.
This CM Ver.Orlando bloom is good! I want to go to play the snowboard in this year!!!
2010/11/14
4cus Movie
4cussiteの新しい試みの一つ、映像が公開になりました。
隙あらば深夜の絵画教室で撮影し、実験してきたものです。
これはほんの序の口ですよ、と大口叩いておきます。
いきなり沢山公開するのもいいんですが、今回はもったいぶって少しずつ公開していきますよー。
Vimeo版はこちら。
P.S. Vimeo版のものがiPhoneで見れないというエラーが起きてます。解決策知っている方いたら教えてくださいー。
We up-loaded New contents that is 4cusMovie!
We tried to test and take many movie in my art school at midnight.
This is not best film, but we will up-load better movie than that one.
Please wait for a while!
2010/11/13
YAKATABUNE Party!
2010/11/10
2010/11/09
Fuigo
東京藝大で行われてた「ふいご祭り」という名の飲み会に行ってきた。
工芸科や彫刻科の人達が工房の神様?の感謝しるしにお酒や料理を振る舞う行事だそうな。
そこで遊びに来ていた東京大学の人達と初めて知り合いになった。
すごい近くに通っていたのに、3年間なんの関わりもなかったのに、休学中のこんな時に知り合えるなんて不思議だわ。
そんなわけで、彼らの藝大見学と一緒にウロチョロして新しくなった絵画棟行った。
入試の時にお世話になった部屋は全く綺麗になっていた。今年はきれいな部屋だよ受験生!
この日は外国人留学生も沢山来ていて、一人に話しかけたらなんとウィーンからの留学生!
自分がウィーン行ってたのも忘れていたくらい夢中でドイツ語話してた。
ほとんどドイツ語しか話せない人は日本帰ってきてから初めて出会ったので、一言一句聞き逃せない感覚久々で焦ったー。でも楽しかったー。
記念や参考に買い込んだ本も、日記ついでに絵を描いていた本も、全部届かなかったので、言語はドイツにいたわずかな痕跡の一つ。だからこういう時すごく嬉しい。
でも単語力の無さは相変わらずだわ。英語も含めて、この日記で英文独文復活させたい。
2010/11/08
2010/11/07
Wedding reception
会社の方の結婚披露宴で府中に行ってまいりました。
府中ではちょうど酉の市が行われていて、熊手や食べ物を売っている出店でにぎわっていました。神社の提灯達が、夜の暗闇に浮かんでいる姿がカッコ良くて、浅草ほどこんでいないところが気に入ってしまいました。
披露宴は2次会からの参加で、受付を担当しましたが、
ネックピンとネクタイの順番間違えるという失態をしながらも、チェキでパチパチ華やかな方達の写真を納めてまいりました。チェキって初めて使ったんですが面白いですね。何かに使いたい。
と、披露宴以外でもいろいろ発見があって楽しい日でした。
幸せな会って楽しいですねー。今まで見たこと無い姿が見れました。
お二人ともおめでとうございます!
2010/11/06
Robber
SP
最近映画をよく観れている。今度は「SP」観た。
これはドラマの頃から観てて、ちょうど大学一年の頃だったかな。
なんか映画みたいなことを連ドラでやっているのがすごく新鮮で、登場人物同士の恋愛模様や友情うんぬんが無く、SPの仕事にフォーカスしているのも新しかった。
そんなドラマが映画になった。
まあ、こうなるだろうな。という妙な納得感があったけど、
映画になっても先ほど言った、登場人物のプライベートな要素などの設定は相変わらずなところが良かった。映画化で増えることの多いそういったものは余計な要素に感じてつまらなくなる。SPの仕事中に「好きだ」とかあっても変だしね。
そして、このシリーズを観終わると、周りの人の動きに不審な動きは無いか気になってしまう現象も相変わらずでした。
2010/11/04
3D animation
なんか面白い。
前にも書いたかもだけど、
3D映画の中では3Dを余り意識しないで観れたものが好きな映画になることが多い。
すごい作品って高い技術に負けるような内容じゃできないんだろうな。
2010/11/03
13 assassins
「13人の刺客」を観た。
凄まじい映画だった。
役所広司、山田孝之、伊勢谷友介、市村正親、などなどなど、、、豪華なキャストであるが、
特筆すべきは、今回の悪役を演じた稲垣吾郎だと思う。
ジャニーズ史上最凶などと言われていたが、その最凶ぶりは序盤から発揮される。
「この人は殺さなければならない」と誰もが思ってしまうような役。
この序盤は本当に観るのが苦しい。残酷。
でもこの序盤があるからこそ、13人の刺客が行う暗殺計画が娯楽の犯罪描写に見えない。
役所広司、山田孝之、伊勢谷友介、沢村一樹、古田新太、高岡蒼甫、六角精児、波岡一喜、近藤公園、石垣佑磨、窪田正孝、伊原剛志、松方弘樹
の13人が必然的にヒーローになるわけで、カッコいい。
その強弱、善し悪しの振幅がすごいのが「凄まじい」と思えた理由なのだと思う。
でも、これはテレビには出ないんじゃないかなぁ。序盤は子供に見せられん。そんな感じ。
2010/11/02
Color Magic
4cussite.blogでも告知したけど。
ようやく展示が決まった!
ドイツいる頃からやるやる言ってて、なかなか決まらなくて、
まだしっかりとは定まってはいないけど、そんな事言ってたらいつまで経っても決められない。
だから決めた!
やるならやる。そう決めないと何にも始まらない。
なんかソーシャルネットワーキングが盛んになってきて、遠くから偉そうな事言うやつが増えた。自分もそう。顔が見えないからなのか、大口叩くようになってる。言いたい事言うようになってる。
けっこうじゃないか!
そのエネルギーを口から、文字を打つ指から行動に移せば良いじゃないか。生声で大口叩けば良いじゃないか。言い出したらやらなきゃいけなくなるから、だから追い込まれた自分がどこまでやれるか楽しめるんではなかろうか。
こういう時、あぁ失敗したなぁって事はかなり沢山出るんだけど、達成感もほんのり出る。
2010/11/01
2010/10/31
New challenge!
終わっっっっっっっっったーーーーー!
ということで、かなり日記を放置してしまった。
ちょっとその間の記録を書く。
放置してしまったのは、初めて「動くもの」を作っていたから。
「動くもの」とは、映像作品というかアニメーションというかストップモーションというか、
何と言って良いのかわからないようなものを作った。
実は、大学に入ってからも映像の授業とか、アニメーションの授業をとれる機会はあったんだけど、全く興味が沸かなかった。
今回撮るキッカケになったのは、たまたま4cussiteで微速度撮影を始めたのと、コンペのお知らせを見つけた事。4cussiteでは、写真を主体として活動してきたけど、最近では写真を応用したストップモーションや微速度撮影、空間演出に挑戦してみている。
その映像制作の面白さがわかったところで力試しのチャンスがきた、だから出してみようと考えた。
でもとにかく大変で、映像を完全になめていた。
相方とのメールのやり取りを見返してみると本当に恐ろしい。
過去の自分を見ていて、終了した今でも焦ってしまう。
「これさ、今撮ってる手法でさくっと撮れたりしないかなー?」
作品を作ってみようと考えた最初のメール。●提出期限一ヶ月前。
「ストップモーションアニメみたいなの調べてたら行き着いた。」
作品の構成を練るためアイデア探し。●提出期限27日前。
「明日はガラスとインクを持っていきます!」
ここで一旦離れて、同時進行で作っていた別の作品を作り始める。●提出期限21日前。
「こんな感じの創造性のあるものが撮りたい。」
それまで考えていたアイデアを白紙に戻し、新アイデアにする話を持ち出す。●提出期限18日前。
「ファイナルカットで実験中。これを書き出すだけで5分かかる。単純計算で。。。。。」
映像のレンダリングに恐ろしく時間がかかる事に気がつく。●提出期限17日前。
「とりあえずこちらは、序盤のアニメーションを製作中。」
ようやく制作に取りかかる。●提出期限14日前。つまり2週間前。
「あ、今のところの構想を送ります。」
ここでようやくコンテが決定する。●提出期限12日前。
「なるほどね。明日楽しんでもらえれば。。。」
出演者が決まって撮影開始の前日。●提出期限10日前。
「ムービー送るのは重かったらskypeでも良いです。他のサービス使っても良いです。 」
撮影終了。素材作り開始。●提出期限5日前。
「音直してくれた!しかも効果音までつけてくれた! 」
音楽制作を依頼する。●提出期限4日前。
「今夜が山だ」
素材がようやく全て揃い編集開始。●提出期限3日前。
「なんか書き出したら動画と音がズレるという悩み。。。。」
編集完了間際でトラブル。●提出期限1日前。
ってな具合で。昨日の夜の台風の中、書き出しも終わり、
閉店10分前のヨドバシカメラに行き、
DVD-R、DVD+R、DVD−RWの何を買えば良いのかわからず全部買い、
DVDの保存が完了して最終データをノンアルコールビールと共に鑑賞し、
次の日に郵送で間に合う気がしなかったので、24時間営業の港区の郵便局まで車を飛ばし、
深夜の六本木ハロウィンの異常なまでの盛り上がりを横目に渋滞に巻き込まれ、
警官に路駐を注意されながら、ゆうゆう窓口で速達で出して
完了!
ほぼ深夜作業だった。でも楽しかった!
とりあえず10月はこれで埋まってしまったな。
関わっていただいた皆様、ありがとうございました。またなんか作りましょ!
2010/10/17
Kitahara Arts collection
ちょっと前の話で、友人の出口くんからメールがきた。
彼とは、去年の藝祭で展示をいっしょにやり、The sixにも出展した「陸羽」のメンバー代表だ。
メールは「展示やるんで見に来てください」という内容だったんだけど、
展示する場所が「森タワー」って。。。
え!?六本木ヒルズの!?
て思って、添付されていたリンク先を見てみた。
どうやら北原さんというコレクターが集めた作品が展示されているもので
展示者名にきちんと名前入ってる。
石坂浩二の次に。。。それどころか、加山雄三とか村上隆とか横尾忠則まで。
すげぇなぁ。
というわけで、同世代の活躍を見に森へ行ってきた。
ちゃんと存在感あります。またまたグッと刺激をもらいやした。
他に展示されている作品もすごいので、ぜひ見に行ってみてください。
あの中に入れるのはホントすごい。
刺激もらってばかりじゃなくて、刺激を与える側にもなりたいものだなぁ。
2010/10/14
The Wilderness Downtown
2010/10/12
Wake up!
このWinsor&Newtonのインクと出会ったのは浪人時代。
パッケージがとにかく可愛くて衝動買いしたものの、結局作品に使う事はなかったものだったが、まさかここにきて役に立つ時が来るとは。。。
とりあえず、こんなものまで引っ張りだしてきて、ジタバタしているところ。
機動力は上がってきてるはず!
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