2011/10/11

London day-1

9日目

わずかな滞在期間であったブリュッセルからロンドンに移動。
海峡トンネルを使うEurostarは時速300キロだそうで、約2時間くらいで到着。


駅着いたらさっそく五輪がお出迎え。
でもロンドンオリンピックの雰囲気味わったのはここが最初で最後だったけどね。


さっそく駅では、ロンドンにいる間中お世話になる素敵なチェコ人と出会い、でっかいココアをおごってもらった。この日の行き先を検討するには充分過ぎる量。



友人に、ロンドンに入ったら絶対最初に手に入れるべきと言われたオイスターカード。これ持つと持たないとでは交通機関の運賃が全然違う。




ひとまず美術館巡り、ここは変わった美術館でかなり広いスペースを一つの映像作品のために使われていた。座ってみるのも立ってみるのも自由。入場料が無料ってのも魅力。


デザイン勉強してるって言ったら連れて行ってくれたDESIGN MUSEUM。


金属の錆を作品に使った作家さん。


眼鏡の照明。


空き缶を潰して作られた椅子。展示がうまい。


展示されたキネクトで遊ぶ係員。自由〜。


封筒に描かれた設計図。


古い物だけではなく新しいものも共存している。不思議な空間だった。
ミュージアムショップで売っている物もなかなか良い感じ。
こーいうラフで大きいミュージアムがあると学生も行きやすいのにな。



外に出るとロンドン橋が開き始めた。珍しい出来事らしく、この後閉じるまで一部始終眺めてた。


そして、渡ってみた。
タイミングはマジックアワー。



日は長いけど、暮れ始めればあっという間。
夜の都会で最後は、案内してくれたチェコ人の大学の先生の展示会へ。
この先生が写真専攻の先生なのだが、なんと私の先輩がそこで習っていて、チェコ人とも友人関係らしい。世界は狭いな現象をまたもや感じ、先輩との再会も果たすためいざ、展示会へ。



この日はオープニングパーティーで、大学のお仲間達と出会うことができた。
でも残念ながら先輩とは再会できず。
どこからか出てきた写真小僧とタイマン勝負もしつつ、写真家の卵達の話に興味が出てきた。なにやら面白いプロジェクトを考えているらしい。でも何かは教えてくれない。




そのまま話の続きをするためにレストランへ移動。
リスニングの力が足りず、英語でのやりとりになかなか追いつけなかったけど、こーいうやりとりがロンドンっぽいのかなって思った。帰る時はササッと帰るし、せっかく来た日本人に気を使う訳でもないし、自分のペースを持っていて、意見や悩みを交換する。
歳も学歴も関係ねーぜみたいな。


ロンドンにいる間はチェコ人の家に泊めてもらう。
帰ってきたのは深夜、かなり素敵な家に泊まっていたと気がつくのは夜が明けてから。

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