11日目
短いロンドン最終日。
昨晩、ウィンブルドンまで友人達を車で送った後、深夜に家に帰ってくると主人が出張から帰宅していた。夜遅くの静かな時間に仕事するのが好きらしく、書斎から出てきて入り口まで出迎えてくれた。握手した手は大きく、物腰柔らかな態度で興奮する飼い犬を静かにさせる態度はさながらリチャード・ギアのようだった。。。と思いたくなるほど素敵な主人だった。
すっかりなじんだハエともおさらば。
空港まで送ってもらい、何から何までお世話になったチェコ人陶芸家に深く感謝。
オランダまでの帰りの便はeasyJetを使った。
この航空会社はヨーロッパの各所に独自のラインを確保している格安航空会社。
手荷物や人員削減などで工夫されていて(下手するとけっこうお金をとられてしまうのだけど)成功しているらしく利用客は家族連れも多かった。
機体は小さく、乗務員もわずかなメンバー、オモチャみたいな機内だったけど、空の旅もすごく簡単になったなぁって思った。
日本にも格安航空会社が入ってくるらしいけど、信じられない値段で国内旅行が出来る日も来るんだろうか。
再びオランダに帰ってくると、この旅最後の晩ご飯は美味しい肉じゃがを用意してもらった。バタバタと動き続けたこの旅も明日で終わり。帰ったら卒業制作追い込み。
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